ネットワーク監視とは?

ネットワークを用いた通信は企業から病院、公的機関までほとんどの施設で利用されており、ネットワークの切断は業務の遂行が行えなくなるほど重要な役割を担っています。利用者からするとネットワークは常に正常に機能していることが当たり前のように感じますよね。実はネットワークは機器を設置しておけば通信が問題なく行える、というものではなく、ネットワークを監視してネットワーク障害が発生する前に未然に防いでいるために正常に使用できているのです。

ネットワーク監視は何を行うの?

ネットワーク監視は主にネットワークのトラフィックの測定、ネットワーク機器の異常診断を行い、ネットワークが正しく通信できる状態にあるかどうかを監視しています。ネットワーク監視用のソフトがあるため、監視は自動で行われ、異常があった場合にはネットワーク管理者にメール等の手段で伝えられます。例えばメールサーバの応答が遅い、または応答がない場合には外部からの攻撃を受けて正常な動作が行われていない可能性があるため、管理者に異常を知らせるという動作をします。

ネットワークに障害が起きた場合はどうするの?

ネットワーク監視の結果異常が見られた場合には基本的にはネットワーク管理者が異常を解消するために機器のリブートや機器の交換等を行います。ネットワーク監視ソフトによっては簡易的な対策を行えるものがあり、異常がみられる機器をネットワークから外して残りの機器だけで正常な動作をさせられるものもあります。但し、あくまで応急処置的な対応であるため、最終的にはネットワーク管理者の手で状況を確認し、対応する必要があります。

ネットワーク監視は、セキュリティ対策に取り組むうえで、欠かせない事柄となっており、大手の企業を中心にシステムが強化されています。