風評被害が起こる理由

風評被害とは「本当かどうかわからないうわさを流し、相手に何らかの損害を与えること」をいいます。ここでいう損害とは経済的なものに加えて精神的、心理的なものも含みます。風評被害として記憶に新しいのは東日本大震災です。このような噂の特徴は瞬く間に広がり、一度広まると収拾がつきにくいという特徴があります。普通のうわさに尾ひれがつくことで風評被害に発展し、被害者に多額の損害を与えることになります。風評被害により事業者をたたむ事例も少なくありません。

風評被害が増加する背景

風評被害の件数は10年間で5倍に増加しました。その背景にはインターネットの発達があります。これによって誰もが情報を世界中に発信できるだけでなく、自分に回ってきた情報を簡単に保存や編集することができるようになりました。そのため、情報の発信者は正しい情報だけを提供する必要があります。一方、情報の受け手は受け取った情報の真偽を正しく判断し、正しい情報だけを他人に伝達しなくてはいけません。真偽がわからない情報を回してはいけません。

実際に風評被害にあってしまったら

お店などを営業している場合、風評被害に遭う可能性は格段に上昇します。実際に被害にあってしまったら、被害届を提出する必要があります。それが済んだらお金がかかっても第三者機関に頼んで情報を消してもらう必要があります。インターネットが普及した現代では、情報の拡散スピードは想像を超えたものとなっているため、個人で対応することは到底不可能です。被害者側でできる対策としてホームページを立ち上げ、こまめに正しい情報を流すことが有効です。

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