インフラの安定稼動には裏ではこんなことが

普段、何気なく使っているインターネット。今の世の中、インターネットがなくてはならないものとなっていますよね。そのインターネットが突然繋がらなくなったりすると・・・?現代のインターネットは企業や国の機関の細部にまで行き渡っており、個人的利用者から企業や官庁ネットワークまで幅広く利用されていて、通信断が発生すると大問題になることでしょう。1/1000秒の通信断でも問題となることがあるほどです。インターネットが通信断になる原因には様々な要因がありますが、その一つは中継機器の故障、中継ケーブルの断線などがあります。では、日本各地に配置されている機器や、配線されているケーブルの故障はどのように発見するのでしょうか?

ネットワーク監視をご存知ですか?

日本各地に設置された機器やケーブル異常が発生すると、その通信は断となり使用できなくなります。重要な通信が乗っている場合は「ごめんなさい」ではすまない場合があります。そんなことにならないように、機器やケーブルは24時間365日、人間の目でずっと監視し続けているんですね。人間の目と言っても、現地へ行って直接みているわけではありません。海底ケーブルや山中など物理的に難しい場所もあるので。では、どのように監視しているかというと、監視センターというものが存在しており、そこに常時監視する人たちが詰めてリモートで機器あるいはケーブルを監視しています。どこかで断線が発生し、通信ができなくなると即座にアラートを挙げる仕組みができあがっているのです。

ネットワーク監視の重要性

ネットワーク監視の大事な所は故障した箇所を見つけるだけではありません。実際、監視している人が現地へ行って故障している箇所を修理することはできませんので、その故障修理を手配する必要性があります。また、ネットワーク通信網は1本が故障で通信できなくなった場合、異なるもう1本の通信網を使用し、通信を継続させることが可能です。そのように一つが壊れても、もう一つで継続させることを、冗長と言うのですが、その切替作業なども行ないます。ネットワーク監視は目立たない所で、日本の通信を支えていると言っても過言ではありません。ネットワークを使用しているお客さんから「なんか、通信できないんだけど?」と言われる前に日々異常が無いか監視を行なっているのです。

フロー監視とはネットワーク上の通信を可視化したもので、ポートやソフトウェアごとに細かく分析可能です。